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第63期 有価証券報告書 有価証券報告書 | IR資料室 | 株主・投資家の皆様へ | TOBA Inc. | 株式会社鳥羽洋行

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全文

(1)

【表紙】  

【提出書類】 有価証券報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成24年6月15日

【事業年度】 第63期( 自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)

【会社名】 株式会社鳥羽洋行

【英訳名】 TOBA, I NC.

【代表者の役職氏名】 取締役社長 三 浦 直 行

【本店の所在の場所】 東京都文京区水道二丁目8番6号

【電話番号】 03( 3944) 4031

【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 松 永 健 一

【最寄りの連絡場所】 東京都文京区水道二丁目8番6号

【電話番号】 03( 3944) 4031

【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 松 永 健 一

【縦覧に供する場所】 株式会社大阪証券取引所

  ( 大阪市中央区北浜一丁目8番16号)  

有価証券報告書

(2)

第一部 【企業情報】

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

回次 第59期 第60期 第61期 第62期 第63期

決算年月 平成20年3月 平成21年3月 平成22年3月 平成23年3月 平成24年3月 売上高 ( 千円) 25, 800, 629 19, 489, 811 11, 438, 180 17, 581, 545 19, 180, 633 経常利益 ( 千円) 2, 251, 307 1, 130, 125 43, 728 848, 645 1, 163, 083 当 期 純 利 益 又 は 当 期 純

損失( △)

( 千円) 1, 286, 100 643, 530 36, 429 467, 384 665, 668 持 分 法 を 適 用 し た 場 合

の投資利益

( 千円)

資本金 ( 千円) 1, 148, 000 1, 148, 000 1, 148, 000 1, 148, 000 1, 148, 000 発行済株式総数 ( 株) 5, 300, 000 5, 300, 000 5, 300, 000 5, 300, 000 5, 300, 000 純資産額 ( 千円) 13, 642, 926 13, 327, 201 13, 081, 694 13, 213, 829 13, 313, 663 総資産額 ( 千円) 20, 642, 417 16, 845, 331 16, 426, 421 18, 417, 191 18, 601, 571 1株当たり純資産額 ( 円) 2, 574. 14 2, 613. 18 2, 565. 04 2, 642. 86 2, 802. 98 1株当たり配当額

( 1株当たり中間配当額) ( 円)

80. 00 ( ―)

50. 00 ( ―)

30. 00 ( ―)

40. 00 ( ―)

50. 00 ( ―) 1 株 当 た り 当 期 純 利 益

金 額 又 は 当 期 純 損 失 金 額( △ )

( 円) 242. 66 125. 05 7. 14 92. 50 136. 99 潜 在 株 式 調 整 後 1 株 当

たり当期純利益金額

( 円)

自己資本比率 ( %) 66. 1 79. 1 79. 6 71. 7 71. 6

自己資本利益率 ( %) 9. 7 4. 8 0. 3 3. 6 5. 0

株価収益率 ( 倍) 9. 0 11. 6 17. 7 12. 9

配当性向 ( %) 33. 0 40. 0 43. 2 36. 5

営業活動による キャッシュ・フロー

( 千円) 33, 535 2, 094, 411 943, 322 524, 786 244, 445 投資活動による

キャッシュ・フロー

( 千円) 1, 014, 268 466, 651 292, 326 542, 463 191, 514 財務活動による

キャッシュ・フロー

( 千円) 504, 000 964, 209 335, 000 383, 471 551, 405 現金及び現金同等物の

期末残高

( 千円) 5, 002, 061 5, 665, 612 6, 566, 260 6, 165, 112 5, 560, 775

従業員数 ( 名) 200 200 196 197 196

(3)

( 注) 1 当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記 載しておりません。

2 売上高には、消費税等は含まれておりません。

3 持分法を適用した場合の投資利益については、第59期から第62期は関連会社がないため記載しておりません。 また、第63期中に関連会社を設立しましたが、利益基準及び剰余金基準からみて重要性の乏しい関連会社であ るため、記載を省略しております。

4 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 なお、第61期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、 在株式が存在しないため記載しておりせん。

5 第59期の1株当たり配当額80円は、会社設立60周年記念配当20円を含んでおります。 6 従業員数は、就業人員数を表示しております。

有価証券報告書

(4)

2 【沿革】

当社は、1906年( 明治39年) 9月に現在の中華人民共和国大連市において「( 旧) 株式会社 鳥羽洋行」を設 立し、中国大陸の各地において機械工具、ゴム製品、鉄鋼等の生産並びに販売をしておりました。

その後、第二次世界大戦の終結により日本に引き揚げ、1949年( 昭和24年) 12月に「旧日本占領地域に本店 を有する会社の本邦内にある財産の整理に関する政令」を受けて再建し、現在に至っております。

年月 事項

昭和24年12月 機械工具販売を目的として、東京都中央区に株式会社鳥羽洋行を設立。 昭和27年3月 大阪市西区に大阪支店を開設( 現 大阪営業所) 。

昭和31年12月 静岡県静岡市に清水出張所を開設( 現 静岡営業所) 。 昭和33年8月 東京都中央区に管工機材部を開設( 現 東京営業所) 。

昭和37年10月 名古屋市中区に名古屋出張所を開設( 現 名古屋営業所。現在の所在地は名古屋市名東区) 。 昭和38年6月 東京都中央区に本店営業部( 卸部) を開設( 現 東京営業所) 。

昭和40年9月 東京都豊島区に本店営業部( 直接販売部) を開設( 現 東京営業所) 。 昭和41年10月 本社内に貿易部を開設( 現 海外事業グループ) 。

昭和43年3月 神奈川県厚木市に厚木出張所を開設( 現 厚木営業所) 。 昭和44年4月 埼玉県熊谷市に熊谷出張所を開設( 現 熊谷営業所) 。 昭和45年10月 神奈川県横浜市に横浜営業所を開設。

昭和45年11月 東京都豊島区に中央倉庫事務所を開設し主要商品の仕入を行い、主として関東地区営業所に供給 ( 現 仕入グループ) 。

昭和51年3月 栃木県宇都宮市に宇都宮営業所を開設。

昭和56年11月 茨城県土浦市に池袋支店土浦営業所を開設( 現 茨城営業所。現在の所在地は茨城県牛久市) 。 昭和57年10月 東京都文京区に土地を購入し、店舗新築と同時に池袋支店と京橋支店を統合して東京支店( 現 東

京営業所) と改称。

平成7年11月 日本証券業協会に売買有価証券として店頭登録。

平成10年6月 組織変更に伴い、東京都大田区に店舗を新築。横浜営業所、海外事業グループ、仕入グループを移転 し、横浜営業所を東京南営業所に改称。

平成10年9月 本社を東京都文京区へ移転。

平成16年2月 本社、東京第一営業所及び東京第二営業所( 現 東京営業所) においてISO14001に認証登 録。

平成16年12月 日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所( 現 大阪証券取引所JASD AQ( スタンダード) ) に株式を上場。

平成18年4月 組織変更に伴い、東京第一営業所と東京第二営業所を統合して東京営業所とし、大阪営業所と大阪 東部営業所を統合して大阪営業所に改称。

平成18年8月 本社ビル建て替え完了に伴い、海外事業グループを本社ビル内に移転。 平成18年10月 大阪ビル建て替え完了に伴い、大阪営業所を大阪ビルに移転。

平成19年2月 本社及び全営業所においてISO14001の認証登録を完了。 平成20年12月 中華人民共和国上海市に子会社( 鳥羽( 上海) 貿易有限公司) を設立。

(5)

3 【事業の内容】

当社グループは、当社と子会社1社(鳥羽( 上海) 貿易有限公司)、関連会社1社(東莞市鳥羽機械設備有 限公司)で構成されており、下記、主要取扱品目に記載の制御機器、FA機器及び産業機器などの販売を主 な事業内容としております。国内取引については、有力メーカーなどより商品を仕入れ、大手ユーザーを中 心に販売を行っております。また、海外取引については、主として国内有力メーカーなどより仕入れた商品 を海外ユーザーに販売を行っております。なお、当社グループは、単一の事業セグメントとしております。

当社グループは、単に機械工具類の卸売りを行うばかりではなく、主としてユーザーの生産現場へニーズ に応じた商品を直接販売する形態を採っております。また、日本国内において空気圧機器や省力化、自動化 のためのFAロボットの販売をいち早く始めるなど、時代の最先端を行く新商品の発見・育成・提供に努 めております。さらに、近年の環境意識の社会的な高まりに応じて、環境マネジメントシステムの国際規格 であるISO14001の認証登録を取得しております。

営業体制は当社営業本部が統括部署となり、国内は地域別に6ブロック・22営業所により得意先に密着 した営業を行い、海外については営業本部直轄の海外事業グループを中心に営業を行っております。また、 半導体製造装置向けのチップマウンターなどの特に専門的な知識が必要な商品に関しては、営業本部直轄 の特機システムグループが対応する体制となっております。なお、平成24年4月1日より、特機システム部 を新設しており、特機システムグループは、特機システム部の直轄となります。

( 1) 主要取扱品目

当社グループの仕入先は当事業年度の実績で約1, 200社あり、得意先のニーズに対し的確に応えるため の充分な体制を取っており、その主な取扱品目は次のとおりであります。

<制御機器>空気圧機器、電子センサー、圧力センサー、流体継ぎ手、真空機器など。

制御機器では、生産工程の自動化補助のために使用する空気圧機器や各種センサーなどの単体機器の ほか、半導体製造装置、液晶基板製造装置、デジタル機器製造設備などの装置の構成部品として組み込ま れる商品の販売を行っております。特に空気圧機器に関しては、昭和30年代後半の空気圧機器誕生の時代 から販売代理店としての権利をいち早く確保し、長年培った販売技術と得意先との密度の濃い取引関係 を有しております。なお、当社は営業担当者に対し、国家資格である空気圧装置組立て技能士の資格取得 を推進しており、多くの営業担当者が同資格を保有しております。

<FA機器>産業用ロボット、自動組立機、表面実装システム、レーザー加工機など。

FA機器では、生産工程の自動化を直接担う役割を持つ産業用ロボットや自動組立機などの機器類を 中心に構成されており、得意先の生産革新をサポートする商品の販売を行っております。国内主要製造業 における海外とのコストダウン競争や熟練工の高齢化対策といった課題に対し、当社は技術的な専門知 識を有した営業担当者が製造現場のコストダウン並びに高度化などの提案を行い、得意先のニーズに対 し的確な商品を提供しております。なお、当社は営業担当者に対し、FAロボットのメーカーSE資格の 取得を推進しております。

<産業機器>電動ドライバー、アルミフレーム、無人搬送車、コンベア、環境システムなど。

産業機器では、生産現場に必要な機械・環境機器や物流機器などを中心に、デジタル家電向けに需要の 高い電動ドライバーや自動車関連に需要の多い無人搬送車、半導体・液晶関連に主な需要のあるアルミ

・プロファイルなどの販売を行っております。

有価証券報告書

(6)

( 2) 事業系統図

当社グループにおける事業の系統図は、次のとおりであります。

※ 非連結子会社で持分法非適用会社であります。

なお、メンテナンス業務を行う関連会社(東莞市鳥羽機械設備有限公司)は、重要性が乏しいため、記載を省略してお ります。

4 【関係会社の状況】 該当事項はありません。

5 【従業員の状況】 ( 1) 提出会社の状況

平成24年3月31日現在

従業員数( 名) 平均年齢( 歳) 平均勤続年数( 年) 平均年間給与( 千円)

196 36. 8 12. 1 5, 010

セグメントの名称 従業員数( 名)

機械工具器具等の販売 181

全社( 共通) 15

合計 196

( 注) 1 従業員数は、当社から他社への出向者を除いた就業人員であります。 2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3 全社( 共通) は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。

( 2) 労働組合の状況

当社では、労働組合は結成されておりません。また、労使関係については特に記載すべき事項はありま せん。

(7)

第2 【事業の状況】

1 【業績等の概要】 ( 1) 業績

当事業年度(以下、「当期」という)の内外経済の状況をみますと、米国経済は緩やかな回復基調を 辿っており、欧州経済も一部で懸念された債務問題が小康状態を取り戻すにつれ、経済の悪化にも歯止め がかかってきております。また、世界経済を牽引してきた中国、インドなどの新興国におきましても金融 緩和の動きが続いており、世界経済全体は当期後半より減速傾向から脱却する兆しが出てまいりました。 一方、わが国経済におきましては、昨年3月におきた東日本大震災によるサプライチェーンの混乱や電 力供給問題、昨年秋におけるタイの大洪水の影響など、当期を通して国内経済を後退させる要因が続きま した。しかし、その後の官民による復旧・復興活動やエコカー補助金制度など政策面の下支え、米国経済 の回復による輸出需要の復調などにより、国内経済は緩やかな回復基調となってまいりました。

このような経済状況の中で当社は、スマートフォン及びタブレットPC等の関連メーカーや自動車・ 車載部品関連メーカー等の省力化投資需要に向けて産業用ロボットを中心としたFA機器、制御機器の 販売拡大を進めてまいりました。また、新しい得意先への開拓営業も積極的に展開しております。管理面 においては、コスト削減努力を継続するとともに、ユーザーサービス向上と営業力強化のために社内外に おける社員教育の実施などを積極的に進めてまいりました。

以 上 の 結 果 、売 上 高 は 191億 80百 万 円 ( 前 年 同 期 比 9. 1% 増 ) 、営 業 利 益 は 10億 77百 万 円 ( 前 年 同 期 比 41. 2% 増 ) 、経 常 利 益 は 11億 63百 万 円 ( 前 年 同 期 比 37. 1% 増 ) 、当 期 純 利 益 は 6 億 65百 万 円 ( 前 年 同 期 比 42. 4%増) を計上することとなりました。

( 2) キャッシュ・フローの状況

当期末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、55億60百万円と前期末に比べ6億4 百万円( 9. 8%) の減少となりました。

当期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

① 営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動により使用した資金は、2億44百万円となりました。資金の主な増加要因は、税引前当期純 利益の計上( 11億63百万円) や仕入債務の増加( 1億83百万円) などであり、資金の主な減少要因は、売上 債権の増加( 10億47百万円) や法人税等の支払( 6億1百万円) などであります。

なお、前年同期につきましては、税引前当期純利益の計上( 8億30百万円) や仕入債務の増加( 14億46 百万円) などの資金の増加要因と売上債権の増加( 17億94百万円) などの資金の減少要因があったため、 5億24百万円の資金流入でありました。

② 投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動により得られた資金は、1億91百万円となりました。資金の増加要因は、定期預金の払戻に よる収入( 10億円) であり、資金の主な減少要因は、定期預金の預入による支出( 7億円) や関係会社出資 金の払込による支出( 1億円) などであります。

なお、前年同期につきましては、定期預金の預入による支出( 5億円) などの資金の減少要因があった ため、5億42百万円の資金流出でありました。

有価証券報告書

(8)

③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動により使用した資金は、5億51百万円と前年同期に比べ1億67百万円( 43. 8%) の増加とな りました。資金の主な減少要因は、自己株式の取得による支出( 3億51百万円) や配当金の支払額( 1億 99百万円) などであります。

2 【生産、受注及び販売の状況】 ( 1) 生産実績

該当事項はありません。

( 2) 受注実績

受注実績と販売実績との差異は僅少なため、受注実績の記載は省略しております。

( 3) 販売実績

当事業年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称 販売高( 千円) 前年同期比( %)

機械工具器具等の販売 19, 180, 633 9. 1

合計 19, 180, 633 9. 1

( 注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

( 4) 仕入実績

当事業年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称 仕入高( 千円) 前年同期比( %)

機械工具器具等の販売 16, 177, 421 7. 9

合計 16, 177, 421 7. 9

( 注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3 【対処すべき課題】

欧州の債務問題の再燃不安、国際的な原油価格高騰の及ぼす影響、為替相場における円高不安等、経済に 及ぼす不安定要因は完全に払拭されてはおりません。

また、電子・家電及び半導体製造装置等のメーカーを中心とした日本の製造業におきましても、激しい円 高並びに世界的な規模の価格競争等の影響で、グローバルな視点で生産拠点の選択を強いられており、生産 拠点の海外移転という流れはますます加速することが想定されます。

このように激変する経済環境の中で、当社は常に利益創出型企業として存続するために、あらゆる経営資 源を投入して対処してまいります。

当社は、競合他社と差別化された質の高いサービスの提供にむけて、今後の対処すべき課題を以下のとお りと考えております。

(9)

( 1) 販売力の強化・拡大

・新たなる成長分野の販路開拓(マーケティング力の強化) ・次世代に貢献する有望商品の発掘(市場ニーズの変化への対応) ・海外戦略の強化(製造業における国内空洞化への対応)

・ISO14001の継続とISO9001認証取得(環境及び品質管理問題への適応) ・経済のグローバル化に対応できる人材の育成・教育

・感性豊かな人材の確保 ( 2) 経営体質の強化

・コンプライアンス教育(ガバナンス経営強化への対応)

・基幹販売システム及び財務システムの再構築(業務の効率化、内部統制強化への対応) ・国際会計基準導入に対する体制構築

なお、当社では、現在のところ会社法施行規則における「財務及び事業の方針の決定を支配する者の在 り方に関する基本方針」は定めておりません。

4 【事業等のリスク】

以下には当社の事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しており、文 中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(平成24年6月15日)現在において当社が判断したもの であります。また、以下の記載は当社株式への投資に関連するリスクの全てを網羅するものではありませ ん。

( 1) 経済情勢の変化について

当社における得意先は、主としてデジタル機器、半導体、自動車・車載部品、医療機器、精密機器等の業 界であります。当社はこれらの業界の設備投資向け機械工具等を供給しております。そのため、経済情勢 の変化に伴う同業界または得意先の設備投資の動向によって、当社の経営成績は影響を受ける可能性が あります。

( 2) 信用リスクについて

当社は、得意先に対して信用供与を行っており、与信リスクを負っております。

債権管理につきましては、取引開始時より、社内ノウハウ及び外部情報等を駆使して与信リスク回避に 努めております。しかし、不測の事態により得意先の経営状況が悪化した場合には、保有する債権が回収 不能となり、当社の経営成績及び財政状態に少なからざる影響を与える可能性があります。

( 3) 事業上使用する資産について

当社は事業の遂行上、保有する土地・建物等の不動産及び什器備品等の動産を本社及び全国の営業所 で使用するだけではなく、リース契約によって使用している資産も多数あり、いずれの資産に対しても最 良または最適な状態で十分に活用できるよう、必要な保守管理を行っております。しかし、不測の事故・ 災害等が発生した場合には、財産的な損害ばかりではなく、正常な業務処理や活発な営業活動ができなく なり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

有価証券報告書

(10)

( 4) 人材確保と人材育成に関して

近年、産業界の技術革新のスピードは著しく速く、当社の所属する機械工具業界における取扱商品も高 精度化・多品種となり、それらを取り扱うためには専門的な知識が要求されます。こうした業界のニーズ に対応するため、「人材確保」「人材育成」は重要な課題であります。

これらの課題をクリアするために、当社は新卒・中途を問わず優秀な人材の確保を図るとともに、社員 に対して社内外で各種の研修等を実施することによって、市場環境の変化に対応してまいります。しか し、これらの「人材確保」「人材育成」への対応が遅れた場合、同業他社との競合に劣後して、当社の経 営成績に影響を及ぼす可能性があります。

( 5) 情報漏洩に関して

当社は業務に関連して、多数の情報資産を保有しております。このため、当社は情報管理規程を体系的 に整備、運用することによって情報漏洩防止を図っており、さらに、全てのシステムに情報漏洩防止を目 的としたセキュリティ対策等を講じております。しかし、不測の事態により情報が漏洩した場合には、損 害賠償責任を負う可能性があります。

( 6) 法的リスクについて

当社の主たる取扱商品である制御機器、FA機器、産業機器等に関する法的規制について、今後改廃ま たは新たな規制が制定されることで、当社の事業展開に影響を及ぼす可能性があります。

5 【経営上の重要な契約等】 特記すべき事項はありません。

6 【研究開発活動】

特記すべき事項はありません。

7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 ( 1) 重要な会計方針及び見積り

当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されてお ります。

( 2) 財政状態の分析

当事業年度末(以下、「当期末」という)の1株当たり純資産は、前事業年度末(以下、「前期

末」という)比160円12銭増の2, 802円98銭、自己資本比率は前期末比0. 1ポイント減の71. 6%となりまし た。

① 資産

当期末の総資産は、前期末と比較して1億84百万円( 1. 0%) 増の186億1百万円となりました。流動資 産は、前期末比64百万円( 0. 5%) 減の139億35百万円となりましたが、売掛金の増加( 10億84百万円) と現 金及び預金の減少( 11億4百万円) が主な要因となっております。固定資産は、前期末比2億49百万円 ( 5. 6%) 増の46億65百万円となりましたが、長期預金の増加( 2億円) や子会社増資に伴う関係会社出資 金の払込み( 1億円) が主な要因となっております。

(11)

② 負債

当期末の負債合計は、前期末と比較して84百万円( 1. 6%) 増の52億87百万円となりました。流動負債 は、前期末比1億16百万円( 2. 3%) 増の51億24百万円となりましたが、買掛金の増加( 2億59百万円) と 未 払 法 人 税 等 の 減 少 ( 1 億 12百 万 円 ) が 主 な 要 因 と な っ て お り ま す 。固 定 負 債 は 、前 期 末 比 32百 万 円 ( 16. 4%) 減の1億63百万円であり、特記すべき事項はありません。

③ 純資産

当期末の純資産合計は、当期純利益の計上( 6億65百万円) による増加や、自己株式の取得( 3億51百 万 円 ) 及 び 前 期 決 算 の 剰 余 金 の 配 当 ( 1 億 99百 万 円 ) に よ る 減 少 な ど に よ り 、前 期 末 と 比 べ 99百 万 円 ( 0. 8%) 増の133億13百万円となりました。

( 3) 経営成績の分析

当事業年度(以下、「当期」という)の売上高は、スマートフォン及びタブレットPC等の関連メー カ ー や 自 動 車 ・ 車 載 部 品 関 連 メ ー カ ー 等 の 設 備 投 資 が 拡 大 し た こ と に よ り 、前 年 同 期 比 15億 99百 万 円 ( 9. 1%) 増の191億80百万円となりました。また、売上総利益は前年同期比3億65万円( 13. 9%) 増の29億96 百万円となりました。なお、当期の売上総利益率は0. 6ポイント増加し、15. 6%となっております。

販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 に お い て は 、売 上 拡 大 に よ る 各 費 用 の 増 加 な ど に よ り 、前 年 同 期 比 51百 万 円 ( 2. 8%) 増の19億19百万円となり、営業利益は前年同期比3億14万円( 41. 2%) 増の10億77百万円となりま した。

営業外収益においては、受取利息の減少などにより前年同期比0百万円( 0. 8%) 減の89百万円となり、 営業外費用では特記すべき事項はなく、経常利益は前年同期比3億14万円( 37. 1%) 増の11億63百万円と なりました。

以上の結果、税効果会計適用後の法人税等負担額は前年同期比1億34百万円( 37. 1%) 増の4億97百万 円となり、当期純利益は前年同期比1億98万円( 42. 4%) 増の6億65百万円となりました。

( 4) キャッシュ・フローの分析

「第2 [ 事業の状況] 」の「1 [ 業績等の概要] 」「( 2) キャッシュ・フローの状況」をご参照くださ い。

有価証券報告書

(12)

第3 【設備の状況】

1 【設備投資等の概要】

当社では、ユーザーへのサービス向上、販売拠点の効率化及び業務処理の効率向上などを目的として設備 投資を行っております。当事業年度(以下、「当期」という)におきましても、上記方針に基づき既存設備 に対する改修などを行っておりますが、当期の設備投資及び重要な設備の除却、売却等として特記すべき事 項はありません。

(13)

2 【主要な設備の状況】

平成24年3月31日現在 事業所名

( 所在地)

セグメントの 名称

設備の 内容

帳簿価額( 千円) 地代

家賃 ( 千円)

従業 員数 ( 名) 建物及び

構築物

土地 ( 面積㎡)

工具、器具及び 備品

合計 川越営業所

( 埼玉県川越市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 0 0 5, 400 4

熊谷営業所 ( 埼玉県熊谷市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 18, 794

66, 800 ( 357. 02)

41 85, 636 14 前橋営業所

( 群馬県前橋市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 0 0 3, 000 4

宇都宮営業所 ( 栃木県宇都宮市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 14 14 5, 760 8

仙台営業所 ( 仙台市若林区)

機械工具器 具等の販売

販売設備 59 5 64 2, 280 7

本社

( 東京都文京区)

管理設備 301, 803

381, 656 ( 493. 78)

4, 945 688, 405 15 営業本部

( 東京都文京区)

機械工具器 具等の販売

管理設備 6

海外事業グループ ( 東京都文京区)

機械工具器 具等の販売

販売設備 0 0 4

千葉営業所 ( 千葉市中央区)

機械工具器 具等の販売

販売設備 6 6 3, 200 6

茨城営業所 ( 茨城県牛久市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 209 209 3, 420 10

東京南営業所 ( 東京都大田区)

機械工具器 具等の販売

販売設備 73, 713

804, 400 ( 501. 00)

11 878, 124 10 東京営業所

( 東京都大田区)

機械工具器 具等の販売

販売設備 0 0 10

仕入グループ ( 東京都大田区)

機械工具器 具等の販売

物流設備 6 6 3

厚木営業所 ( 神奈川県厚木市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 19, 339

29, 413 ( 177. 00)

69 48, 822 11 八王子営業所

( 東京都八王子市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 12, 219

44, 645 ( 213. 78)

7 56, 872 8 松本営業所

( 長野県松本市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 1, 033

23, 380 ( 344. 00)

0 24, 413 4 甲府営業所

( 山梨県甲斐市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 2, 100 3

静岡営業所 ( 静岡市清水区)

機械工具器 具等の販売

販売設備 5 5 3, 840 6

沼津営業所 ( 静岡県沼津市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 2, 243 2

名古屋営業所 ( 名古屋市名東区)

機械工具器 具等の販売

販売設備 31 6 38 9, 000 10

滋賀営業所 ( 滋賀県守山市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 59 59 5, 340 12

大阪営業所 ( 大阪市西区)

機械工具器 具等の販売

販売設備 179, 182

1, 210 ( 239. 73)

0 180, 392 16 兵庫営業所

( 兵庫県明石市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 0 0 5, 400 7

広島営業所 ( 広島市西区)

機械工具器 具等の販売

販売設備 30 30 3, 200 5

福岡営業所 ( 福岡県大野城市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 2, 520 4

大分営業所 ( 大分県別府市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 11 11 2, 760 4

青森出張所 ( 青森県弘前市)

機械工具器 具等の販売

販売設備 58 58 2, 640 3

福利厚生施設

福利厚生 設備

18, 407

27, 595 ( 883. 32)

46, 003

合計 624, 821

1, 379, 100 ( 3, 209. 63)

5, 253 2, 009, 175 62, 103 196

有価証券報告書

(14)

( 注) 1 営業本部及び海外事業グループは本社と同一敷地内にあるため、建物及び構築物の金額、土地の面積・金額は 本社にまとめて記載しております。

2 東京営業所及び仕入グループは東京南営業所と同一敷地内にあるため、建物及び構築物の金額、土地の面積・ 金額は東京南営業所にまとめて記載しております。

3 地代家賃については、建物の賃借であり当事業年度分を記載しております。 4 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

5 リース契約による主な賃借設備は次のとおりであります。

名称 台数

リース期間 ( 年)

年間リース料 ( 千円)

リース契約残高 ( 千円) ソフトウェア

( 販売管理システム)

一式 3∼5 8, 065 13, 184

ファクシミリ 13台 1∼5 210 202

複写機 23台 1∼5 1, 594 3, 823

車両運搬具 129台 1∼5 22, 190 41, 358

3 【設備の新設、除却等の計画】 ( 1) 重要な設備の新設等

該当事項はありません。

( 2) 重要な設備の除却等 該当事項はありません。

(15)

第4 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】 ( 1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

種類 発行可能株式総数( 株)

普通株式 20, 000, 000 20, 000, 000

② 【発行済株式】

種類

事業年度末現在 発行数( 株) ( 平成24年3月31日)

提出日現在 発行数( 株) ( 平成24年6月15日)

上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品

取引業協会名

内容

普通株式 5, 300, 000 5, 300, 000

大阪証券取引所 JASDAQ

(スタンダード)

単元株式数は100株 であります。

5, 300, 000 5, 300, 000

( 注) 発行済株式のうち、6, 000株は、現物出資( 土地他 300千円) によるものであります。

( 2) 【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。

( 3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。

( 4) 【ライツプランの内容】 該当事項はありません。

( 5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式 総数増減数

( 株)

発行済株式 総数残高

( 株)

資本金増減額 ( 千円)

資本金残高 ( 千円)

資本準備金 増減額 ( 千円)

資本準備金 残高 ( 千円) 平成7年11月7日( 注) 300, 000 5, 300, 000 108, 000 1, 148, 000 231, 000 1, 091, 862

( 注) 有償一般募集

発行価格 1, 130円 資本組入額 360円

有価証券報告書

(16)

( 6) 【所有者別状況】

平成24年3月31日現在

区分

株式の状況( 1単元の株式数100株)

単元未満 株式の状況

( 株) 政府及び

地方公共 団体

金融機関

金融商品 取引業者

その他の 法人

外国法人等

個人 その他

個人以外 個人

株主数 ( 人)

5 7 34 5 1, 792 1, 843

所有株式数 ( 単元)

3, 805 3, 442 5, 050 8, 382 32, 316 52, 995 500 所有株式数

の割合( %)

7. 18 6. 49 9. 53 15. 82 60. 98 100. 00 ( 注) 自己株式550, 176株は、「個人その他」に5, 501単元、「単元未満株式の状況」に76株含まれております。

( 7) 【大株主の状況】

平成24年3月31日現在

氏名又は名称 住所

所有株式数 ( 千株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合( %) いちごトラスト

SECOND FLOOR. COMPASS CENTRE. P. O. BOX 448. SHEDDEN ROAD. GEORGE TOWN. GRAND CAYMANKY1-

1106. CAYMAN I SLANDS 791 14. 93

( 常 任 代 理 人 香 港 上 海 銀 行 東 京支店)

(東京都中央区日本橋3丁目11番1号)

鳥 羽 重 良 東京都杉並区 367 6. 93

鳥 羽 聰 子 東京都杉並区 281 5. 30

鳥羽洋行取引先持株会 東京都文京区水道2丁目8番6号 242 4. 57

株式会社みずほ銀行 東京都千代田区内幸町1丁目1番5号 236 4. 46

モルガン・スタンレーMUFG 証券株式会社

東 京 都 渋 谷 区 恵 比 寿 4 丁 目 2 0 番 3 号 恵 比 寿 ガーデンプレイスタワー

211 3. 99

尾 日 向 宏 東京都世田谷区 139 2. 62

鳥羽洋行社員持株会 東京都文京区水道2丁目8番6号 134 2. 53

藤 森 立 子 東京都港区 123 2. 32

クレディ・スイス証券株式会社 東京都港区六本木1丁目6番1号 118 2. 24

2, 646 49. 92

( 注) 上記のほか当社所有の自己株式550千株( 10. 38%) があります。

(17)

( 8) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

平成24年3月31日現在

区分 株式数( 株) 議決権の数( 個) 内容

無議決権株式

議決権制限株式( 自己株式等)

議決権制限株式( その他)

完全議決権株式( 自己株式等)

( 自己保有株式) 普通株式 550, 100

完全議決権株式( その他)

普通株式

4, 749, 400

47, 494

単元未満株式

普通株式

500

発行済株式総数 5, 300, 000

総株主の議決権 47, 494

② 【自己株式等】

平成24年3月31日現在 所有者の氏名

又は名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

( 株)

他人名義 所有株式数

( 株)

所有株式数 の合計

( 株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合( %) ( 自己保有株式)

株式会社鳥羽洋行

東京都文京区水道二丁目8番6号 550, 100 550, 100 10. 38

550, 100 550, 100 10. 38

( 9) 【ストックオプション制度の内容】 該当事項はありません。

2 【自己株式の取得等の状況】

【株式の種類等】 会社法第155条第3号による普通株式の取得

( 1) 【株主総会決議による取得の状況】 該当事項はありません。

( 2) 【取締役会決議による取得の状況】

区分 株式数( 株) 価額の総額( 千円)

取締役会( 平成23年9月7日) での決議状況 ( 取得期間平成23年9月8日∼平成23年9月8日)

250, 000 351, 250

当事業年度前における取得自己株式

当事業年度における取得自己株式 250, 000 351, 250

残存決議株式の総数及び価額の総額

当事業年度の末日現在の未行使割合( %)

当期間における取得自己株式

提出日現在の未行使割合( %)

有価証券報告書

(18)

( 3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】 該当事項はありません。

( 4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

区分

当事業年度 当期間

株式数( 株)

処分価額の総額 ( 千円)

株式数( 株)

処分価額の総額 ( 千円) 引 き 受 け る 者 の 募 集 を

行った取得自己株式

消却の処分を行った取得 自己株式

合併、株式交換、会社分割 に係る移転を行った取得 自己株式

その他

保有自己株式数 550, 176 550, 176

( 注) 当期間における保有自己株式数には、平成24年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り による株式数は含めておりません。

3 【配当政策】

当社は、安定した経営基盤と堅実な財務体質を背景とし、長期的に安定した配当をめざしており、株主の 皆様への利益還元は重要な経営課題として捉えております。こうした考え方のもと、平成17年3月期より、 従来の安定的な配当を行う方針に加え、業績連動型の配当性向を指標に入れた配当政策を導入することを 決定しております。この方針に基づき、現在は配当性向を当期純利益の30%を目処に決定することを公表し ております。

当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としており、配当の決定機関は株主総会であり ます。

当事業年度(以下、「当期」という)の剰余金の配当につきましては、上記の方針に基づき、1株当たり 50円の年間配当を実施いたしました。この結果、当期の配当性向は36. 5%となっております。

内部留保資金につきましては、従来どおり財務体質の充実と将来の事業展開に充てております。

なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。

( 注) 基準日が当期に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円) 平成24年6月15日

定時株主総会決議

237, 491 50. 00

(19)

4 【株価の推移】

( 1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】

回次 第59期 第60期 第61期 第62期 第63期

決算年月 平成20年3月 平成21年3月 平成22年3月 平成23年3月 平成24年3月

最高( 円) 2, 745 2, 800 1, 830 1, 990 1, 889

最低( 円) 2, 020 1, 435 1, 180 1, 383 1, 380

( 注) 最高・最低株価は、平成22年3月31日以前はジャスダック証券取引所におけるものであり、平成22年4月1日か ら平成22年10月11日までは大阪証券取引所( JASDAQ市場) におけるものであり、平成22年10月12日以降は大 阪証券取引所JASDAQ( スタンダード) におけるものであります。

( 2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】

月別 平成23年10月 11月 12月 平成24年1月 2月 3月

最高( 円) 1, 620 1, 570 1, 620 1, 619 1, 850 1, 889 最低( 円) 1, 500 1, 460 1, 500 1, 540 1, 580 1, 730 ( 注) 最高・最低株価は、大阪証券取引所JASDAQ( スタンダード) におけるものであります。

有価証券報告書

(20)

5 【役員の状況】

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期

所有株式数 ( 千株)

取締役社長 ( 代表 取締役)

三 浦 直 行 昭和23年6月17日生

昭和42年4月 当社入社

( 注) 3 20 平成6年4月 当社第三営業部長

平成6年6月 当社取締役第三営業部長就任 平成13年4月 当社取締役営業推進副本部長 兼第二ブロック営業部長就任 平成14年4月 当社取締役営業推進本部長就任 平成16年4月 当社常務取締役営業本部長就任 平成17年6月 当社代表取締役社長就任( 現任) 平成20年12月 鳥羽( 上海) 貿易有限公司董事長

就任( 現任)

常務取締役 営業本部長 藤 原 茂 夫 昭和23年6月23日生

昭和42年4月 当社入社

( 注) 3 19 平成3年4月 当社静岡営業所所長

平成10年6月 当社取締役商品部長 兼静岡営業所所長就任

平成11年4月 当社取締役第四ブロック営業部長 兼静岡営業所所長就任

平成17年6月 当社常務取締役営業本部長 兼第二ブロック営業部長就任 平成19年4月 当 社 常 務 取 締 役 営 業 本 部 長 就 任

( 現任)

取締役

海外営業 担当部長

遠 藤 稔 昭和33年10月4日生

昭和56年4月 当社入社

( 注) 3 8 平成3年4月 当社東京第二営業所所長

平成11年4月 当社第二ブロック営業部長 平成16年4月 当社第三ブロック営業部長 平成16年6月 当社取締役第三ブロック営業部長

就任

平成20年4月 当社取締役海外営業部長就任 平成23年4月 当社取締役海外営業担当部長就任

( 現任)

取締役

営業副本部 長兼営業企 画室長

鳥 羽 重 良 昭和37年10月15日生

昭和62年4月 THK株式会社入社

( 注) 3 367 平成5年10月 当社入社

平成11年4月 当社東京南営業所所長

平成17年6月 当社取締役第二ブロック営業副部 長兼厚木営業所所長就任 平成18年4月 当社取締役関西ブロック営業部長

就任

平成20年4月 当社取締役西日本営業部長就任 平成23年4月 当社取締役営業副本部長兼中国・

九州ブロック長就任

平成24年4月 当社取締役営業副本部長兼営業企 画室長( 現任)

取締役 管理本部長 松 永 健 一 昭和30年1月25日生

昭和48年4月 当社入社

( 注) 3 7 平成10年4月 当社経理グループ長

平成16年4月 当社管理本部長兼総務グループ長 平成19年4月 当社管理本部長

平成19年6月 当社取締役管理本部長就任( 現任)

取締役 尾 関 真一郎 昭和15年9月27日生

昭和38年4月 株式会社富士銀行

( 現 株式会社みずほ銀行) 入行

( 注) 3 0 昭和59年11月 株式会社富士銀行北浜支店長就任

平成11年6月 大東証券株式会社

( 現 みずほインベスターズ証券株 式会社) 専務取締役就任

平成13年4月 みずほインベスターズ証券株式会 社常勤監査役就任

平成17年6月 当社取締役就任( 現任)

(21)

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期

所有株式数 ( 千株)

監査役 ( 常勤)

大 島 伸 雄 昭和27年1月4日生

昭和49年4月 株式会社富士銀行

( 現 株式会社みずほ銀行) 入行

( 注) 4 1 平成13年5月 株式会社富士銀行与信監査部主任

指導役 平成18年8月 当社入社 平成19年4月 当社内部監査室長 平成24年6月 当社常勤監査役就任( 現任)

監査役 上 田 正 昭和14年2月18日生

昭和36年4月 日本勧業証券株式会社

( 現 みずほインベスターズ証券株 式会社) 入社

( 注) 4 1 平成5年4月 勧角証券株式会社代表取締役専務

就任( 平成5年10月1日商号変更) 平成7年6月 株式会社勧角総合研究所

代表取締役社長就任

平成10年11月 勧角インベストメント株式会社 代表取締役社長就任

平成14年2月 上田経営工房設立代表就任( 現任) 平成15年6月 佐藤食品工業株式会社監査役就任 平成16年6月 当社監査役就任( 現任)

平成17年12月 株式会社ユニカフェ監査役就任 ( 現任)

平成23年6月 佐藤食品工業株式会社代表取締役 副社長就任( 現任)

監査役 池 田 圭 介 昭和17年2月28日生

昭和39年3月 東北大学工学部金属工学科卒業

( 注) 5 0 昭和41年3月 東北大学大学院工学研究科

金属工学専攻修士課程修了 昭和41年10月 東北大学金属材料研究所助手 昭和47年11月 東北大学金属材料研究所助教授 平成元年8月 東北大学工学部材料加工学科教授 平成9年4月 東北大学大学院工学研究科

材料加工プロセス学専攻教授 平成15年4月 東北大学大学院工学研究科

金属フロンティア工学専攻教授 平成17年4月 東北大学名誉教授( 現任) 平成17年6月 当社監査役就任( 現任)

監査役 金 森 浩 之 昭和37年4月24日生

昭和63年10月 監査法人朝日新和会計社( 現 有限 責任 あずさ監査法人)入社

( 注) 6 0 平成15年6月 監査法人朝日監査法人( 現 有限責

任 あずさ監査法人)退社 平成15年7月 金森公認会計士事務所設立( 現任) 平成18年6月 当社監査役就任( 現任)

平成18年8月 カッパ・クリエイト株式会社 監査役就任( 現任)

427

有価証券報告書

(22)

( 注) 1 取締役 尾関 真一郎 は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。

2 監査役 上田 正、池田 圭介、金森 浩之 は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。

3 取締役の任期は、平成24年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成25年3月期に係る定時株主総会終結 の時までであります。

4 監査役 大島 伸雄 及び 上田 正 の任期は、平成24年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成28年3月 期に係る定時株主総会終結の時までであります。

5 監査役 池田 圭介 の任期は、平成21年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成25年3月期に係る定時株 主総会終結の時までであります。

6 監査役 金森 浩之 の任期は、平成22年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成26年3月期に係る定時株 主総会終結の時までであります。

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